「真マジンガー」が想像以上に凄かった件。
(この記事は別ブログ「死んだ目でダブルピース」から移出したものに、画像を増やしたものです)

凄いものを見てしまった。
放映前から期待していたけれど、4/4から始まったアニメ「真マジンガー 衝撃!Z編」の第1話は、想像以上に凄かった。
↑これは予告の動画だけど、凄さの片鱗は伝わるんじゃないかと思う。「過ぎ去りし近未来」っていうフレーズがシビれる。
もともと原作者の永井豪という人は、セルフパロディが得意で、旧作のキャラクターをちょくちょく別の作品に登場させて、ストーリーそのものを大幅に揺るがしてしまう癖があるんだけど、今回の監督を務める今川泰宏は、その永井豪のテイストを見事にアニメに持ち込んでみせた。漫画版のマジンガーZをベースに、「グレートマジンガー」やら「バイオレンスジャック」やら石川賢のコミカライズ版マジンガーZやら「魔王ダンテ」やら、ごちゃ混ぜにブチ込んだ感じ。
つまり今川監督は、かつて横山光輝原作の「ジャイアントロボ」でやってのけたのと同じことを、今度は永井豪作品でやっているのだ。
というか、昔のキャラクターなんか知らなくても、この第1話を見たら、ストーリー展開のぶっ飛び具合に圧倒されると思う。
本来なら「グレートマジンガー」に登場する暗黒大将軍との最終決戦直前からスタート。









そこからちょっと時間軸をさかのぼって、光子力研究所の攻防で次々に敗れてゆく味方たち(原作に登場したマジンガー軍団!)を描き、途中、マジンガーZが謎の生命体に乗っ取られて魔王ダンテそっくりに変形してしまう場面や、熱海で旅館の女将をしている錦織つばさがシュトロハイム博士やローレライと過ごした過去を思い返す場面などを挟んで、最後に主人公が悲壮な決意を抱いて戦いに向かう場面で次週に続く。



























































































まさにやりたい放題の所業。お見事の一言。鳥肌が立つほどだ。
噂によると、次週がほんとの意味の第1話だそうだ。この勢いでラストまで行ったら、相当に凄いことだと思う。
有名人の感想はこちら↓
・岡田斗司夫
http://okada.otaden.jp/e31029.html
・島本和彦
http://simamotoblog.zenryokutei.com/?eid=950880

凄いものを見てしまった。
放映前から期待していたけれど、4/4から始まったアニメ「真マジンガー 衝撃!Z編」の第1話は、想像以上に凄かった。
↑これは予告の動画だけど、凄さの片鱗は伝わるんじゃないかと思う。「過ぎ去りし近未来」っていうフレーズがシビれる。
もともと原作者の永井豪という人は、セルフパロディが得意で、旧作のキャラクターをちょくちょく別の作品に登場させて、ストーリーそのものを大幅に揺るがしてしまう癖があるんだけど、今回の監督を務める今川泰宏は、その永井豪のテイストを見事にアニメに持ち込んでみせた。漫画版のマジンガーZをベースに、「グレートマジンガー」やら「バイオレンスジャック」やら石川賢のコミカライズ版マジンガーZやら「魔王ダンテ」やら、ごちゃ混ぜにブチ込んだ感じ。
つまり今川監督は、かつて横山光輝原作の「ジャイアントロボ」でやってのけたのと同じことを、今度は永井豪作品でやっているのだ。
というか、昔のキャラクターなんか知らなくても、この第1話を見たら、ストーリー展開のぶっ飛び具合に圧倒されると思う。
本来なら「グレートマジンガー」に登場する暗黒大将軍との最終決戦直前からスタート。









そこからちょっと時間軸をさかのぼって、光子力研究所の攻防で次々に敗れてゆく味方たち(原作に登場したマジンガー軍団!)を描き、途中、マジンガーZが謎の生命体に乗っ取られて魔王ダンテそっくりに変形してしまう場面や、熱海で旅館の女将をしている錦織つばさがシュトロハイム博士やローレライと過ごした過去を思い返す場面などを挟んで、最後に主人公が悲壮な決意を抱いて戦いに向かう場面で次週に続く。



























































































まさにやりたい放題の所業。お見事の一言。鳥肌が立つほどだ。
噂によると、次週がほんとの意味の第1話だそうだ。この勢いでラストまで行ったら、相当に凄いことだと思う。
有名人の感想はこちら↓
・岡田斗司夫
http://okada.otaden.jp/e31029.html
・島本和彦
http://simamotoblog.zenryokutei.com/?eid=950880